会話フレーズ

#241 お土産の郵送サービスを利用する|フランス語の旅行フレーズ

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Izumi
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旅行先でお土産を購入したものの、荷物が増えて持ち帰るのが大変だと感じることは少なくありません。

そのような場面では、店舗やサービスカウンターで郵送を依頼することで、手軽にお土産を送ることができます。

そこで今回は、旅行先でお土産の郵送サービスを利用する際に役立つフランス語表現を、文法ポイントとともに解説していきます。

会話例

A
A

Bonjour, j’aimerais envoyer ces articles au Japon.
(こんにちは、これらの商品を日本に送りたいです

B
B

Bien sûr. Vous souhaitez un envoi standard ou express ?
(かしこまりました。通常配送と速達、どちらをご希望ですか?)

A
A

Quelle est la différence entre les deux ?
(その2つの違いは何ですか?)

B
B

L’envoi express est plus rapide, mais aussi plus cher.
(速達の方が早いですが、その分料金も高くなります)

A
A

Je vois. Dans ce cas, je vais prendre l’envoi standard, s’il vous plaît.
(そうなんですね。それでは通常配送の方でお願いします)

B
B

C’est entendu.
(承知いたしました)

1. 郵送を依頼する

郵送サービスを利用する場合は、以下のように依頼します。

例文
  • J’aimerais envoyer ces articles au Japon.
    (これらの商品を日本に送りたいです)

“j’aimerais” は、動詞 aimer の条件法現在です。条件法は断定を弱める働きがあり、「(よろしければ)〜したいのですが」という、控えめで丁寧な言い方になります。

“j’aimerais + 不定詞” の形で、希望する具体的な行動を表すことができ、ここでは「送る」を意味する動詞 envoyer が使われています。

そして、“ces articles” は「これらの商品」という意味です。ces は複数名詞につく指示形容詞で、話し手の近くにあるものや、今話題にしているものを指します。

ポイント
  • ce + 男性単数名詞(※ 母音・無音hで始まる男性名詞の前では cet)
  • cette + 女性単数名詞
  • ces + 複数名詞

2. 郵送サービスの種類を確認する

郵送サービスにはいくつか種類があり、例文では店員が配送方法の希望を尋ねています。

例文
  • Vous souhaitez un envoi standard ou express ?
    (通常配送と速達、どちらをご希望ですか?)

souhaiter は「希望する」という意味で、vouloir(〜したい)よりも控えめで丁寧な印象を与える動詞です。ここでは「ご希望はどちらですか」と、相手の希望を確認する丁寧なニュアンスで使われています。

そして “un envoi standard ou express” について、standard(通常の)と express(速達の)は形容詞として名詞 envoi の後ろに置かれて、「どのような配送か」を説明しています。

さらに接続詞 ou(もしくは)が入ることで、二つの選択肢のうちどちらかを選んでもらう形になります。

関連表現
  • Vous préférez payer en espèces ou par carte ?
    (現金とカード、どちらでお支払いになりますか?)
  • Vous souhaitez une table à l’intérieur ou en terrasse ?
    (店内とテラス席、どちらをご希望ですか?)

3. サービスの詳細を確認する

配送方法を選ぶ際には、所要日数や料金の違いをきちんと理解しておくことが大切です。

例文
  • Quelle est la différence entre les deux ?
    (その2つの違いは何ですか?)

quelle は疑問形容詞で「どのような/どんな」という意味を持ち、名詞(ここでは différence)を伴って使われます。

後ろの est は動詞 être の3人称単数形で、“la différence” を主語として、「違いは何ですか」と尋ねる構文になっています。

また、“entre les deux” は「その2つの間で」という意味です。entre は「〜の間で」を表す前置詞であり、ここでは “la différence” の対象を明示する役割を持ちます。

そして質問に対して、会話例では次のように店員が回答しています。

例文
  • L’envoi express est plus rapide, mais aussi plus cher.
    (速達の方が早いですが、その分料金も高くなります)

この文では、比較級がポイントとなります。フランス語では “plus / moins / aussi + 形容詞” で比較表現を作ります。

ポイント
  • plus + 形容詞 + que(〜より…)
  • moins + 形容詞 + que(〜ほど…でない)
  • aussi + 形容詞 + que(〜と同じくらい…)

例文では、主語の “L’envoi express”(速達便)を “est plus rapide” で「より速い」と説明しています。

さらに “mais aussi” は「しかし同時に〜でもある」という意味で、一つ目の特徴に対して、対照的な別の特徴を付け加える表現です。今回の場合は、“mais aussi plus cher” で「しかし、その分さらに高い」という情報を付け加えています。

つまり、plus rapide / plus cher という2つの比較級を並べて、「より速いが、より高い」という、メリット(速さ)とデメリット(価格)を同時に提示する表現となっています。

まとめ

今回のフランス語フレーズ
  • J’aimerais envoyer ces articles au Japon.
    → 条件法を用いて郵送を丁寧に依頼する。
  • Vous souhaitez un envoi standard ou express ?
    → 「A ou B」の形で配送方法の希望を尋ねる。
  • Quelle est la différence entre les deux ?
    → 配送方法の違いを確認する。

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