会話フレーズ

#235 バスで次の停留所を確認する|フランス語の生活フレーズ

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Izumi
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海外でバスを利用する際、目的地に確実に到着するためには、次の停留所を確認することが大切です。

特に土地勘のない場所では、車内アナウンスが聞き取れないこともあるため、乗客や運転手に丁寧に尋ねる表現を知っておくと安心です。

そこで今回は、バスで次の停留所を確認するときに使えるフランス語表現を、文法ポイントと合わせて解説していきます。

会話例

A
A

Excusez-moi, ce bus va-t-il à la gare centrale ?
(すみません、このバスは中央駅に行きますか?)

B
B

Oui, bien sûr.
(はい、行きますよ)

A
A

Pourriez-vous me dire si le prochain arrêt est la gare centrale ?
(次の停留所が中央駅かどうか教えていただけますか?)

B
B

Non, c’est l’arrêt suivant.
(いいえ、中央駅はその次の停留所です)

A
A

D’accord. Merci beaucoup !
(わかりました。ありがとうございます!)

1. 目的地へ向かうバスか確認する

まずは乗車中のバスが目的地へ向かっているかを確認します。

例文
  • Excusez-moi, ce bus va-t-il à la gare centrale ?
    (すみません、このバスは中央駅に行きますか?)

この文では、“aller à + 場所” という表現が使われています。aller は「行く」という意味の動詞で、目的地を表すときは前置詞 à を伴って “aller à ~” の形になります。

関連表現
  • aller à la gare
    (駅に行く)
  • aller au centre-ville
    (市内中心部へ行く)
  • aller à l’aéroport
    (空港へ行く)

また、ここでは “va-t-il” という語順になっています。これは倒置疑問文と呼ばれる形で、平叙文 “Ce bus va à la gare centrale.” を疑問文にしたものです。

倒置疑問文は、主語が「il / elle / vous」のような主語人称代名詞の場合は、動詞と代名詞を入れ替えて疑問文を作ります。

ただし今回のように主語が “ce bus” のような名詞主語の場合は、名詞の位置はそのままで、その名詞を受ける代名詞 il を動詞の後ろに置く形になります。

つまり “Ce bus va-t-il … ?” は、「名詞主語 + 動詞 – 代名詞 という構造になります。

ポイント
  • Allez-vous à la gare ?
    (あなたは駅に行きますか?)
    → 人称代名詞の場合は「動詞 – 主語」の語順になる。
  • Paul vient-il demain ?
    (ポールは明日来ますか?)
    → 男性名詞 Paul に対応する代名詞 il を用いて、「名詞主語 + 動詞 – 代名詞」の語順になる。

また、“va-t-il” の “-t-” は、動詞と代名詞をつなげて発音しやすくするために入る語です。

“va-il” のように、母音が続いて発音しにくい場合に使われます。

2. 次の停留所を尋ねる

目的地が近づいたら、次の停留所を確認します。

例文
  • Pourriez-vous me dire si le prochain arrêt est la gare centrale ?
    (次の停留所が中央駅かどうか教えていただけますか?)

 “Pourriez-vous” は、動詞 pouvoir の条件法現在・2人称複数です。

もとの形は “pouvez-vous me dire … ?”(〜を教えていただけますか?)です。こちらも十分に丁寧な尋ね方ですが、条件法を使うと「〜は可能ですか?」と一歩引いた形になり、より相手に配慮したニュアンスになります。

そして文の後半にある si は、「もし〜なら」ではなく、間接疑問文の「〜かどうか」を表しています。

なお、間接疑問文では「主語 + 動詞」のように、平叙文の語順を保った状態で疑問文になる点に注意が必要です。

ポイント
  • Le prochain arrêt est-il la gare centrale ?
    (次の停留所は中央駅ですか?)
    →通常の疑問文では “est-il” と倒置が起こる。
  • Pouvez-vous me dire si le prochain arrêt est la gare centrale ?
    (次の停留所が中央駅かどうか教えていただけますか?)
    → si 以降も「主語 + 動詞」と平叙文の語順のまま。

3. 停留所の説明を受ける

停留所の場所について、相手から次のように説明されます。

例文
  • Non, c’est l’arrêt suivant.
    (いいえ、中央駅はその次の停留所です)

この文は、直前に出てきた “le prochain arrêt”(次の停留所)に対して、「いいえ、そうではなくその次の停留所です」と訂正する内容となっています。

“c’est” は「それは〜です」と、物事を指し示して説明する際によく使われる表現です。この場合の c’ は、ce が母音の前で縮約したもので、もとの形は être の3人称単数形 est を用いた “ce + est”となります。

suivant は「次の/続く」という意味の形容詞で、“l’arrêt suivant” は「その次に来る停留所」、つまり今話題にしている “le prochain arrêt”(次の停留所)のさらに次を指しています。

まとめ

今回のフランス語フレーズ
  • Excusez-moi, ce bus va-t-il à la gare centrale ?
    → 目的地へ向かうバスかを確認する。
  • Le prochain arrêt est-il la gare centrale ?
    → 次の停留所を確認する表現。
  • Non, c’est l’arrêt suivant.
    → 正しい停留所について説明を受ける。

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