会話フレーズ
PR

#211 スケジュールを共有する|フランス語のビジネスフレーズ

image
Izumi

仕事の打ち合わせやプロジェクトを進める際には、互いのスケジュールを共有する必要があります。

会議の日程や予定している作業内容を事前に共有しておくことで、チーム全体の動きをスムーズにすることができます。

ここでは、スケジュールを共有する場面で役立つフランス語表現を、会話例と文法ポイントと合わせて解説します。

会話例

A
A

Je voulais vous informer de mon planning pour cette semaine.
(今週のスケジュールを共有しておきたいのですが)

B
B

Très bien. Qu’avez-vous prévu ?
(そうですね。どのような予定になっていますか?)

A
A

Lundi matin, je travaillerai sur le rapport du projet.
(月曜日の午前に、プロジェクトの報告書を作成します)

B
B

Et l’après-midi ?
(午後はどうですか?)

A
A

L’après-midi, j’ai une réunion avec l’équipe marketing.
(午後はマーケティングチームとの会議があります)

B
B

D’accord. Merci d’avoir partagé ces informations.
(わかりました。教えていただきありがとうございます)

A
A

Avec plaisir. N’hésitez pas à me prévenir si quelque chose change.
(どういたしまして。もし変更があれば知らせてください)

1. スケジュールの共有を行う

仕事のスケジュールを共有する場合は、次のように伝えます。

例文
  • Je voulais vous informer de mon planning pour cette semaine.
    (今週のスケジュールを共有しておきたいのですが)

voulais は動詞 vouloir の半過去形であり、フランス語では依頼・申し出・前置きの場面で、半過去を使って丁寧さを出すことがよくあります。

日本語でも「〜したいです」より「〜したいと思っておりました」のほうが控えめに聞こえることがありますが、それに近い感覚です。

関連表現
  • Je voulais vous poser une question.
    (少し質問したいのですが)
  • Je voulais faire un point avec vous.
    (少し状況確認をしたいと思いまして)
  • Je voulais vous parler du projet.
    (プロジェクトについてお話ししたいと思っていました)

また、“informer + 人 + de + 内容” で「人に何かを知らせる」という意味になります。

そのため “vous informer de mon planning 〜” で「あなたに私のスケジュールについて知らせる」になります。また、ここでは「人」の部分を目的語代名詞 vous で表しています。

2. 曜日や時間帯を伝える

スケジュールを共有する際は、曜日や時間帯を組み合わせて伝えると、相手も理解しやすくなります。

例文
  • Lundi matin, je travaillerai sur le rapport du projet.
    (月曜日の午前に、プロジェクトの報告書を作成します)

フランス語では、曜日名は基本的に前置詞なしで使うことができます。また、時間帯を表す語は、曜日のあとに続けて置くのが基本です。

関連表現
  • lundi matin(月曜の午前)
  • mardi après-midi(火曜の午後)
  • jeudi soir(木曜の夕方・夜)

この形は英語の “Monday morning” と似ており、フランス語でも「曜日 + 時間帯」をひとかたまりとして覚えると使いやすいです。

ただし、毎週月曜日のように習慣的な予定を表す場合は定冠詞を使います。

ポイント
  • Le lundi, je travaille à domicile.
    (毎週月曜日は在宅勤務です)

ここでの “le lundi” は「特定の月曜日」ではなく、「毎週月曜日は〜」という習慣的な予定を表します。

3. スケジュールの変更について確認する

スケジュール共有の場面では、今後のスケジュール変更を想定して、以下のように「変更があれば知らせてください」とお願いすることがあります。

例文
  • N’hésitez pas à me prévenir si quelque chose change.
    (もし変更があれば教えてください)

“N’hésitez pas à + 不定詞” で「遠慮なく〜してください」という意味になります。

形としては命令形ですが、実際は相手に配慮した丁寧な依頼表現であり、ビジネスメールや会話の締めくくりでよく使われます。

関連表現
  • N’hésitez pas à me contacter.
    (遠慮なくご連絡ください)
  • N’hésitez pas à poser des questions.
    (遠慮なく質問してください)
  • N’hésitez pas à revenir vers moi.
    (必要であればまたご連絡ください)

そして、文の後半の “si quelque chose change” は、「何か変更があれば」という条件を表しています。

si は「もし〜なら」をいう条件を表す接続詞で、英語の if に相当します。

また、主語の “quelque chose(何か)は3人称単数形なので、ここでは動詞 changer の直説法現在・3人称単数 の change が使われています。

まとめ

今回のフランス語フレーズ
  • Je voulais vous informer de mon planning.
    → スケジュール共有について伝える表現。
  • Lundi matin / mardi après-midi
    → 曜日と時間帯を組み合わせて予定を説明する表現。
  • N’hésitez pas à me prévenir si quelque chose change.
    → 変更があれば知らせてほしいことを伝える表現。

記事URLをコピーしました