会話フレーズ

#250 靴のフィット感について相談する|フランス語の買い物フレーズ

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Izumi
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新しい靴を試す際、「少しきつい気がする」「歩くと違和感がある」と感じることは少なくありません。

こうした微妙なフィット感は、自分だけで判断するのではなく、店員に相談しながら調整していくことが大切です。

そこで今回は、靴を購入する場面を想定した会話例に沿って、靴のフィット感について相談する際に使えるフランス語表現を解説していきます。

会話例

A
A

Bonjour, je cherche une paire de chaussures, mais je ne suis pas sûr de la taille.
(こんにちは。靴を探しているのですが、サイズがよく分からなくて

B
B

Bien sûr. Vous avez déjà essayé ce modèle ?
(かしこまりました。このモデルはもう試されましたか?)

A
A

Oui, mais elles sont un peu serrées.
(はい、でも少しきついです)

B
B

Dans ce cas, je vous conseille une taille au-dessus.
(その場合は、ひとつ上のサイズをおすすめします)

A
A

D’accord, je vais essayer.
(わかりました。試してみます)

1. 靴を探していることを伝える

まずは、店員に対して「靴を探していること」と「サイズで迷っていること」を伝えます。

例文
  • Je cherche une paire de chaussures, mais je ne suis pas sûr de la taille.
    (靴を探しているのですが、サイズがよく分からなくて)

chercher は「探す」という意味の動詞で、“chercher + 名詞” の形で「〜を探している」と表現します。

例文の “une paire de chaussures” は「一足の靴」という意味です。フランス語では靴は左右で一組と考えるため、買い物ではこの表現がよく使われます。

関連表現
  • Je cherche des chaussures confortables.
    (履き心地のよい靴を探しています)
  • Je cherche une paire de chaussures pour le travail.
    (仕事用の靴を探しています)

後半の “je ne suis pas sûr de la taille” は直訳すると「サイズに自信がない」ですが、実際の会話では「サイズがよく分からない」「はっきりしない」というニュアンスで使われます。

文法的には、“être sûr de ~”(〜を確信している)を否定して “ne pas être sûr de ~”(〜がはっきりしない)という形になっています。

このように、“ne pas être sûr de ~”(〜がはっきりしない)という表現を使うことで、「分からない状態」を控えめに伝えることができます。

2. フィット感の問題を伝える

実際に靴を履いた後は、「きつい」「大きい」「足に合わない」など、フィット感を具体的に伝えます。

例文
  • Elles sont un peu serrées.
    (少しきついです)

主語の elles は、前に出てきた chaussures(靴)を受けています。chaussures は女性名詞・複数形なので、それを受ける代名詞も elles になります。

また、serré は「きつい/締め付け感がある」という意味の形容詞です。

フランス語の形容詞は修飾する名詞の性(男性・女性)と数(単数・複数)に合わせて変化するため、ここでは chaussures に合わせて、女性複数形の serrées になっています。

ポイント
  • serré(男性単数)
  • serrée(女性単数)
  • serrés(男性複数)
  • serrées(女性複数)

また、“un peu” は「少し」という意味で、表現を柔らかくする役割があります。

単に “Elles sont serrées.” と言うと「きついです」とはっきりした言い方になりますが、“un peu” を入れることで、「少しきついです」「やや窮屈です」という柔らかい印象になります。

3. 店員から提案を受ける

店員からサイズやモデルの提案を受ける場面では、次のような表現がよく使われます。

例文
  • Je vous conseille une taille au-dessus.
    (ひとつ上のサイズをおすすめします)

conseiller は「助言する/すすめる」という意味の動詞です。

ここでの vous は「あなたに」を表す間接目的語で、店員が客に対して丁寧に話すときに使われる形です。

そして、「ひとつ上のサイズ」を表す “une taille au-dessus” を用いて、おすすめの靴を提案しています。

また、au-dessus は本来「上に」という意味ですが、サイズの文脈では「今より一つ大きいサイズ」を指します。

関連表現
  • une taille en dessous
    (ひとつ下のサイズ)
  • une pointure au-dessus
    (ひとつ上のサイズ)
  • une pointure en dessous
    (ひとつ下のサイズ)

なお、taille は服や靴を含む一般的な「サイズ」を表す語ですが、靴のサイズを表す場合は pointure もよく使われます。

まとめ

今回のフランス語フレーズ
  • Je ne suis pas sûr de la taille.
    → サイズに不安があることを伝える。
  • Elles sont un peu serrées
    → フィット感に少し問題があることを説明する。
  • Une taille au-dessus.
    → 靴のサイズを表す表現。

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