会話フレーズ

#271 取引先に納品日の再確認をする|フランス語のビジネスフレーズ

image
Izumi
This article contains affiliate links to recommended products.

仕事では、納品日やスケジュールに認識のずれがないよう、事前に再確認を行うことが重要です。

取引先とのやり取りの際には、相手に配慮した丁寧な言い回しを使うことで、円滑な関係を保ちながら確認ができます。

そこで今回は、取引先に納品日の再確認をする場面で使えるフランス語表現を解説していきます。

会話例

A
A

Bonjour, je me permets de vous contacter concernant la livraison du projet.
(こんにちは、プロジェクトの納品についてご連絡いたしました)

B
B

Bien sûr. Que puis-je faire pour vous ?
(承知しました。どのようなご用件でしょうか?)

A
A

Je voudrais simplement confirmer la date de livraison prévue. Nous sommes toujours sur le 15 mars ?
(納品予定日を確認させていただきたいです。3月15日の予定で変わりありませんでしょうか?)

B
B

Oui, tout à fait. À ce jour, aucun changement n’est à signaler.
(はい、その通りです。現時点では特に変更事項はございません)

A
A

Merci pour votre confirmation.
(ご確認ありがとうございます)

B
B

Avec plaisir. N’hésitez pas à nous contacter si besoin.
(どういたしまして。必要があればいつでもご連絡ください)

1. 最初に要件を伝える

取引先に納品日を確認する場合、最初に要件について伝えると、相手も聞く準備がしやすくなります。

例文
  • Je me permets de vous contacter concernant la livraison du projet.
    (プロジェクトの納品についてご連絡いたしました)

“je me permets de + 不定詞” は、直訳すると「〜することを自分に許します」という意味になります。

ただし、実際には「失礼ながら〜いたします」
「恐れ入りますが〜させていただきます」という、相手への配慮を含んだ丁寧表現として使われます。

permettre は「許可する」という意味の動詞で、代名動詞 se permettre にすると、「自分に〜することを許す」
→「差し出がましいかもしれませんが、〜します」という遠回しで柔らかいニュアンスになります。

関連表現
  • Je me permets de vous écrire.
    (失礼ながらご連絡差し上げます)
  • Je me permets de revenir vers vous.
    (改めてご連絡いたします)

concernant は「〜について」「〜に関して」という意味で、話題や連絡の目的を明確にする役割があります。

もともと concernant は動詞 concerner(関係する)の現在分詞ですが、実際には「〜について」という前置詞のような働きをします。

関連表現
  • au sujet de ~
    (〜について)
  • à propos de ~
    (〜に関して)

このようにビジネスでは、「何についての連絡か」を最初に明示することで、相手が内容を把握しやすくなります。

2. 納品予定日を確認する

本題となるのが、納品予定日の確認です。

例文
  • Je voudrais simplement confirmer la date de livraison prévue.
    (納品予定日を確認させていただきたいのですが)

je voudrais は動詞 vouloir(〜したい)の条件法現在 voudrais を用いた表現で、「〜したいのですが」という意味を表します。

直説法現在の je veux を使うと、「〜してほしい」「〜したいです」と少し直接的に響くことがあります。一方で、条件法現在 je voudrais ~(〜したいのですが)を使うことで「もし可能であれば」という控えめなニュアンスを示すことができます。

そのため、確認・お願いなど相手への配慮が必要な場面では条件法がよく使われます。

関連表現
  • Je voudrais vous poser une question.
    (少し質問したいのですが)
  • Je voudrais vérifier une information.
    (情報を確認したいのですが)

また、simplement(単に/少し)という副詞を加えることで、「催促ではなく、あくまで確認です」という柔らかいニュアンスになります。

そして、la date de livraison prévue で「予定されている納品日」になります。

prévue は、動詞 prévoir(予定する) の過去分詞です。ここでは date(女性名詞)を説明しているため、性・数の一致が起こり、女性形の prévue になっています。

3. 予定に変更がないか確認する

続いて、納品予定日の日付が今も有効かどうかを確認します。

例文
  • Nous sommes toujours sur le 15 mars ?
    (3月15日の予定で変わりありませんでしょうか?)

ここでの nous sommes は「私たちは」と訳すよりも、取引先と自社を含めた「双方の認識・予定」を表していると考えるとわかりやすいです。

また、sur は本来「〜の上に」という意味を持つ前置詞ですが、予定や日程について使われる場合は、「〜の日程で」「〜の予定で」というニュアンスになります。

さらに、toujours は「依然として」「引き続き」という意味です。

そのため、Nous sommes toujours sur le 15 mars ? は、「今も3月15日の予定で変わりありませんか?」という予定の再確認のための表現になります。

関連表現
  • La livraison est toujours prévue pour le 15 mars ?
    (納品は引き続き3月15日の予定でしょうか?)
  • La date de livraison reste bien fixée au 15 mars ?
    (納品日は3月15日のままでよろしいでしょうか?)

まとめ

今回のフランス語フレーズ
  • Je me permets de vous contacter concernant ~
    → “je me permets de + 不定詞” の形で控えめに要件を伝える。
  • Je voudrais confirmer la date de livraison prévue.
    → 条件法現在 voudrais で納品日を丁寧に確認する。
  • Nous sommes toujours sur ~ ?
    → スケジュールに変更がないか確認する。

記事URLをコピーしました