#255 スーパーでポイントカードを作成する|フランス語の買い物フレーズ

スーパーでは、レジでの会計時に「ポイントカードを作りますか?」とカードの作成を提案されることがあります。
ポイントカードがあれば買い物時に割引や特典を受けられるため、その場で登録しておくと便利です。
そこで今回は、会話例の流れに沿って、スーパーでポイントカードを作成する際に役立つフランス語表現を解説していきます。
会話例

Vous avez une carte de fidélité ?
(ポイントカードはお持ちですか?)

Non, pas encore. Est-ce que je peux créer une nouvelle carte de fidélité ?
(いえ、まだ持っていません。新しくポイントカードを作ることはできますか?)

Bien sûr. Dans ce cas, il faut remplir un formulaire avec vos informations.
(もちろんです。その場合、個人情報を記入していただく必要があります)

Quelles informations sont nécessaires, concrètement ?
(具体的にはどのような情報が必要ですか?)

Votre nom, votre adresse et votre e-mail, s’il vous plaît.
(お名前、ご住所、メールアドレスをお願いします)

D’accord, je vais les noter.
(わかりました、記入します)

Parfait. Je vais enregistrer votre carte.
(ありがとうございます。カードを登録しますね)
1. カードを新しく作成する
ポイントカードを新しく作りたい場合、次のような表現を使って質問します。
- Est-ce que je peux créer une nouvelle carte de fidélité ?
(新しくポイントカードを作ることはできますか?)
peux は動詞 pouvoir(〜できる)の直説法現在形で、je peux で「私は〜できます」という意味になります。
“pouvoir + 不定詞” は「〜することができる」という意味で、疑問文にすることで「〜してもいいですか?」という丁寧に許可を求める表現になります。今回の例文では、不定詞として動詞 créer(作成する) が続きます。
また、une nouvelle carte de fidélité は「新しいポイントカード」という意味です。carte は女性名詞なので、形容詞 nouveau も女性形の nouvelle になります。
fidélité は「忠誠」「誠実」を表すフランス語で、carte de fidélité で 「ポイントカード」「会員カード」という意味になります。
2. 作成の手続きを確認する
カード作成の際には、店員から申込書への記入や、必要な情報の提示を求められることがあります。
- Dans ce cas, il faut remplir un formulaire avec vos informations.
(その場合、個人情報を記入していただく必要があります)
冒頭の Dans ce cas は「その場合は」という意味の表現です。ここでは直前の会話で「カードを作成したい」と伝えたことを受けて、「作成の場合、このような手続きが必要です」と自然な形で会話の流れを作っています。
次に、“il faut + 不定詞” は「〜する必要がある」という意味の表現で、il faut remplir で「記入する必要がある」となります。il faut の il は、天気表現(il pleut など)と同様に、
特定の意味を持たない形式主語として使われています。
そして remplir un formulaire で「申込書・用紙に記入する」を表します。remplir はもともと「満たす」という意味の動詞ですが、書類に対して使うと「必要事項を書き込む」という意味になります。
- Vous devez remplir ce formulaire.
(この用紙に記入してください) - Il suffit de remplir ce formulaire.
(この用紙に記入するだけで大丈夫です)
3. 必要な情報を確認する
ポイントカードを作る際には、名前・住所・メールアドレス・電話番号など複数の情報を求められることがあります。
そのため、「具体的にどのような情報か」を確認できる表現を覚えておくと便利です。
- Quelles informations sont nécessaires, concrètement ?
(具体的にはどのような情報が必要ですか?)
“quelles informations” で「どのような情報」という意味になります。
quel / quelle / quels / quelles は「どの」「どのような」を表す疑問形容詞であり、後ろに続く名詞の性・数に合わせて形が変わります。
- quel(男性単数)
- quelle(女性単数)
- quels(男性複数)
- quelles(女性複数)
ここでは informations が女性名詞の複数形なので、quelles が使われています。
また、sont nécessaires は「〜が必要です」という意味です。文の主語が quelles informations と複数形なので、形容詞 nécessaire も女性複数形 nécessaires になります。
さらに、文末の concrètement は「具体的には」「実際には」という意味の副詞です。文の最後に置くことで、「実際に、どの情報が必要なのか」という確認のニュアンスを強調できます。
- De quelles informations avez-vous besoin, concrètement ?
(具体的にはどのような情報が必要ですか?) - Qu’est-ce que je dois écrire, concrètement ?
(具体的には何を書けばいいですか?)
まとめ
- Est-ce que je peux créer une nouvelle carte de fidélité ?
→ ポイントカードの新規作成を丁寧に申し出る。 - Il faut remplir un formulaire.
→ “il faut + 不定詞” で手続きの流れを説明する。 - Quelles informations sont nécessaires ?
→ 疑問形容詞 quel で必要な情報を確認する。





