#158 ホテルでモーニングコールを頼む時の表現|フランス語の生活フレーズ

旅行中や出張先のホテルでは、早朝の移動や予定に備えてモーニングコールを依頼することがあります。
フランス語でモーニングコールを頼む場面では、丁寧さ・時間の正確さ・確認のやり取りが特に重要になります。
今回は、ホテルのフロントでモーニングコールを頼む場面を想定し、使いやすいフランス語表現とそのポイントを解説します。
会話例

Bonsoir. J’aurais besoin d’un service de réveil pour demain matin, s’il vous plaît.
(こんばんは。明朝のモーニングコールをお願いしたいです)

Bien sûr. À quelle heure souhaitez-vous être réveillé(e) ?
(かしこまりました。何時にお電話いたしましょうか?)

À 6h30, si possible. En effet, j’ai un train tôt le matin.
(可能であれば6時30分にお願いします。というのも、早朝の列車に乗る予定なので)

Souhaitez-vous un appel unique ou un rappel ?
(お電話は1回にしますか、それとも何度かお電話いたしましょうか?)

Un seul appel suffira, merci.
(1回で大丈夫です。ありがとうございます)

Bien compris. Nous vous appellerons demain à 6h30.
(承りました。それでは明日6時30分にお電話いたします)
1. モーニングコールを依頼する
ホテルでモーニングコールをお願いする際は、次のように伝えましょう。
- J’aurais besoin d’un service de réveil pour demain matin.
(明朝のモーニングコールをお願いしたいです)
“j’aurais besoin de ~” は直訳すると「〜が必要なのですが」となりますが、実際には要望を控えめに伝える表現として使われます。
- Pourriez-vous programmer un service de réveil ?
(モーニングコールをしていただけますか?)
こちらは「お願いする」よりも「設定してもらう」というニュアンスが強く、よりあらたまった印象になります。
2. 時間を指定する
モーニングコールでは、時間を正しく指定することが重要です。
- À 6h30, si possible.
(可能であれば6時30分にお願いします)
フランス語では時刻を “à + 時間” の形で伝えるのが基本です。
また、口頭のやり取りでは聞き間違いを防ぐため、数字をはっきり発音することも大切です。
- six heures trente(6時30分)
- sept heures(7時)
- cinq heures quinze(5時15分)
また、数字だけを伝えても問題ありませんが、“si possible”(可能であれば/できれば)を添えることで、より丁寧になります。
3. 理由を添えると好印象
必須ではありませんが、理由を一言添えると、会話としてより自然になります。
- À 6h30, si possible. En effet, j’ai un train tôt le matin.
(可能であれば6時30分にお願いします。というのも、早朝の列車に乗る予定なので)
“en effet” は、「なぜなら/というのも」という意味で、前の文全体を受けてその内容を補足・追加説明する役割を持ちます。
今回の文では、“À 6h30, si possible.”(可能であれば6時30分に)という依頼・希望 に対して、「なぜその時間をお願いしているのか」を後から説明する形になっています。
4. モーニングコールの回数を確認する
ホテルによっては、「1回だけ電話」か「応答がなかった場合は再コール」を確認されます。
- Souhaitez-vous un appel unique ou un rappel ?
(お電話は1回にしますか、それとも何度かお電話いたしましょうか?)
この質問に対する返答としては、次のように言います。
- Un seul appel suffira.
(1回で大丈夫です)
suffire は「十分である/足りる」という意味で、“s’il vous plaît.”(お願いします)同様に相手への配慮を示す言い方です。
まとめ
- J’aurais besoin d’un service de réveil.
→ ホテルでモーニングコールを丁寧に依頼する基本表現。 - À 6h30, si possible.
→ 時間を正確に指定するための言い方。 - En effet, j’ai un train tôt le matin.
→ 状況を補足する表現。 - Un seul appel suffira.
→ モーニングコールの形式に関する返答。




