会話フレーズ

#208 会議後に個別で補足説明をする|フランス語のビジネスフレーズ

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Izumi
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会議が終わったあと、特定の参加者と個別に話す場面があります。例えば、議論の内容をより詳細に説明したり、今後の進め方を改めて確認したい場合などです。

こうした場面では、相手の時間を尊重しながら、丁寧に話しかけることが大切です。

ここでは、会議後に個別で補足説明する際に役立つフランス語表現を、会話例の流れに沿って解説します。

会話例

A
A

Excusez-moi, auriez-vous quelques minutes après la réunion ?
(すみません、会議のあと少しお時間をいただけますか?)

B
B

Oui, bien sûr. De quoi s’agit-il ?
(はい、もちろんです。どのようなご用件でしょうか?)

A
A

J’aimerais revenir sur un point que nous avons évoqué pendant la réunion.
(会議で触れた点について、少し補足したいのですが)

B
B

Vous voulez parler du calendrier du projet ?
(プロジェクトのスケジュールの件でしょうか?)

A
A

Oui, exactement. Je voudrais m’assurer que nous sommes sur la même longueur d’onde.
(はい、その通りです。お互いの認識が一致しているか確認したいと思いまして)

B
B

Très bien. Discutons-en maintenant si vous voulez.
(わかりました。よければ今ここで話しましょう)

A
A

Merci beaucoup, j’apprécie votre temps.
(ありがとうございます。お時間をいただき感謝します)

1. まず相手の時間を確認する

会議が終わった直後は、相手も次の予定に向かう準備をしている可能性があります。そのため、まずは相談のために時間をいただけるか確認することが大切です。

例文
  • Auriez-vous quelques minutes après la réunion ?
    (会議のあと、少しお時間をいただけますか?)

フランス語では “avoir + 名詞” で「〜の時間がある」を表します。そのため “avoir quelques minutes” は「少し時間がある」「数分時間が取れる」という意味になります。

さらに、“après la réunion”(会議のあと)は、「いつ時間がほしいのか」を示す副詞句です。また、次のような表現も使えます。

関連表現
  • à la fin de la réunion(会議の終わりに)
  • après la réunion(会議のあとに)
  • plus tard(あとで)

ビジネスの場面で使う場合は、“après 〜”(〜のあとに)や “à la fin de 〜”(〜の終わりに)で具体的なタイミングを指定すると、相手も都合がつけやすくなります。

2. 話したい内容を簡潔に伝える

相手が時間を取ってくれたら、次に「何について話したいのか」を説明します。その際、会議の内容と関連していることを示すと理解してもらいやすくなります。

例文
  • J’aimerais revenir sur un point que nous avons évoqué pendant la réunion.
    (会議で触れた点について、少し補足したいのですが)

revenir は本来は「戻る」を意味する動詞ですが、“revenir sur + 名詞” で 「(発言・決定・話題などを)改めて取り上げる」 という表現になります。

ここでの sur は「〜の上に」ではなく、「〜について」と対象を指す前置詞として働いています。目的語には、主に「話題・決定・問題」などが置かれます。

関連表現
  • revenir sur une décision
    (決定を改めて確認する)
  • revenir sur le calendrier
    (スケジュールの件に戻る)

そして文の後半の “un point que 〜”では、関係代名詞 que を使って情報(un point)を後ろから補足する構造になっています。

“nous avons évoqué” は複合過去で、「過去の完了した事実」を示します。つまり、複合過去を使うことで「すでに会議内で出た話題」だと明確にできます。

3. 内容を具体的に示す

会議後に個別で話す理由としては、細かい点の確認や情報の整理が挙げられます。その際によく使われるのが次の表現です。

例文
  • Je voudrais m’assurer que nous sommes sur la même longueur d’onde.
    (お互いの認識が一致しているか確認したいと思いまして)

“s’assurer de + 名詞 / que + 文”は、「〜を確かめる」という意味の表現です。

“s’assurer” は再帰動詞なので、主語が je のときは再帰代名詞 me が付き、「自分で確認する」「自分自身で確かめる」という意味になります。

また、“sur la même longueur d’onde” は直訳すると「同じ波長の上にいる」という意味ですが、これは比喩的な表現で、実際には「同じ理解や認識を持っている」「考え方が一致している」という意味で使われます。

まとめ

今回のフランス語フレーズ
  • Auriez-vous quelques minutes après la réunion ?
    → 会議後に個別で時間をもらえるか確認する表現。
  • J’aimerais revenir sur un point que nous avons évoqué pendant la réunion.
    → 会議で出た話題を改めて取り上げるときの言い方。
  • Je voudrais m’assurer que 〜.
    → 内容をより明確にするための表現。

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