#284 スマートフォンの修理を依頼する|フランス語の生活フレーズ

スマートフォンは連絡手段だけでなく、地図や支払い、写真撮影など、日常生活に欠かせない存在です。しかし、落下による画面の破損やバッテリーの不具合など、突然故障してしまうこともあります。
旅行や留学、海外生活中にスマートフォンが故障した場合は、修理店で状況を説明し、修理を依頼する必要があります。
そこで今回は、スマートフォンの修理を依頼する際に使えるフランス語表現を解説していきます。
会話例

Mon smartphone ne fonctionne plus correctement.
(スマートフォンが正常に動かなくなってしまいました)

Quel est le problème exactement ?
(具体的にはどのような問題が起きていますか?)

L’écran est cassé et le téléphone ne charge plus.
(画面が割れていて、充電もできません)

Je vois. Nous pouvons examiner l’appareil.
(分かりました。端末を確認いたします)

Combien coûtera la réparation ?
(修理にはいくらかかりますか?)

La réparation coûtera environ 80 euros.
(修理費用はおよそ80ユーロになります)

Très bien. Merci pour votre aide.
(分かりました。ありがとうございます)
1. まずは故障していることを伝える
修理を依頼する際は、まずスマートフォンに問題があることを伝えましょう。
細かい原因が分からない場合でも、「正常に動かない」「故障している」と伝えられれば、店員に状況を理解してもらいやすくなります。
- Mon smartphone ne fonctionne plus correctement.
(スマートフォンが正常に動かなくなってしまいました)
fonctionner は「機能する」「動作する」という動詞です。機械や電子機器、システムなどが「正常に機能する」という内容を表す際に使われます。
“ne … plus” は「もう〜ない」「もはや〜ない」という意味の否定表現です。この表現により、「以前は動いていたが、今はもう動かない」という変化のニュアンスが加わります。
- Le son ne fonctionne plus.
(音が出なくなりました) - L’appareil photo ne marche plus.
(カメラが動かなくなりました)
また、correctement は「正しく」「正常に」を示す副詞です。ne fonctionne plus correctement とすることで、「正常には動かない」「不具合がある」という意味になります。
スマートフォンやパソコンなどが以前のように正常に動作しなくなった場合に使われる表現で、軽い不具合から深刻な故障まで幅広い状況を表すことができます。
2. 具体的な故障内容を説明する
スマートフォンの修理では、「どこが壊れているのか」「どの機能が使えないのか」を具体的に伝えることで、よりスムーズに対応してもらえます。
- L’écran est cassé et le téléphone ne charge plus.
(画面が割れていて、充電もできません)
cassé は「壊れた」「割れた」という意味で、動詞 casser(壊す)の過去分詞ですが、ここでは形容詞のように使われています。
L’écran est cassé は直訳すると「画面は壊れています」となりますが、スマートフォン修理の文脈では「画面が割れています」と訳すと自然です。
そして charger は「充電する」という動詞です。機械を主語にして le téléphone charge とすると、「スマートフォンが充電されている」「充電中である」という意味になります。
そこに ne … plus を加えることで、「以前は正常に充電できていたが、今は充電されなくなった」という状態の変化を表せます。
- La batterie se décharge très vite.
(バッテリーがすぐになくなります) - L’écran tactile ne répond plus.
(タッチスクリーンが反応しなくなりました。)
3. 修理費用を確認する
修理を依頼する前に、修理にかかる費用を確認しておくと安心です。
- Combien coûtera la réparation ?
(修理にはいくらかかりますか?)
combien が「いくら」「どれくらい」を表す疑問副詞で、費用や値段を確認する時によく使われます。
coûtera は、動詞 coûter(費用がかかる)の単純未来形です。主語は la réparation(修理)で、動詞も3人称単数形の coûtera になります。
単純未来形を使うことで、「これから行う修理にはいくらかかりますか?」というニュアンスになります。そのため、修理店で見積もりを確認する際によく使われる表現です。
- Le devis est-il gratuit ?
(見積もりは無料ですか?) - Combien de temps faudra-t-il ?
(修理にはどのくらい時間がかかりますか?)
まとめ
- Mon smartphone ne fonctionne plus correctement.
→ スマートフォンが正常に動作しなくなったことを伝える。 - L’écran est cassé et le téléphone ne charge plus.
→ 故障内容を具体的に説明する。 - Combien coûtera la réparation ?
→ 修理費用を尋ねる。




