文法

#22 フランス語第2群動詞の現在形|規則動詞の活用表と使い方

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Izumi
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フランス語の動詞は、主語に応じて形が変化する活用が特徴です。

動詞は活用の規則性により大きく3つのグループに分類され、そのうち「第2群(-irで終わる規則動詞)」は、最も基本的な活用パターンのひとつです。

今回はフランス語の第2群規則動詞の現在形について、その活用や使い方を解説します。

1. 第2群規則動詞とは?

第2群規則動詞とは、原形が「-ir」で終わり、現在形で決まったパターンで活用する規則動詞のことです。

第2群規則動詞の特徴
  • 不定詞の形が -ir で終わる(例:finir, choisir など)
  • 活用語尾が一定の規則に従って変化する。
  • 主語に応じて、「語幹 + 語尾」を組み合わせて現在形を作る。

ただし、注意が必要なのは、「-ir で終わっていればすべて第2群」というわけではないという点です。

実際には、-ir で終わる動詞のうち、「現在形で規則的な活用をするもの」だけが第2群に分類されます。

ポイント
  • finir(終える)→ finis, finis, finit… というパターン
    → 第2群
  • partir(出発する)→ pars, pars, part… と活用が不規則
    → 第3群

つまり、不定詞の形だけでなく、現在形の活用パターンによって動詞グループが決まるという点を押さえておくことが重要です。

2. 第2群規則動詞の活用パターン

第2群規則動詞は、「語幹 + 語尾」のパターンで活用されます。語幹とは、不定詞(原形)から「-ir」を除いた部分です。

例えば、第2群規則動詞 finir(終わる)は、現在形で以下のように活用します

主語活用形語尾
jefinis-is
tufinis-is
il / elle / onfinit-it
nousfinissons-issons
vousfinissez-issez
ils / ellesfinissent-issent

三単現の「-s」で活用が済む英語とは異なり、すべての人称に異なる語尾があるのがフランス語の活用の難しさでもあります。

ただし、活用語尾の法則を覚えてしまえば、どの第2群動詞でも同じ要領で活用できます。

3. 主な第2群規則動詞

動詞意味用法例
finir終える、終わるJe finis mes devoirs.(宿題を終える)
choisir選ぶElle choisit un plat.(料理を選ぶ)
réussir成功する、合格するTu réussis à l’examen.(試験に合格する)
grandir成長する、大きくなるNous grandissons vite.(すぐに成長する)
réfléchir熟考する、よく考えるIl réfléchit à la question.(その問題について考える)

これらはどれも、日常生活や学習・会話でよく登場する便利な動詞です。

特に「finir」「choisir」「réussir」などは、動作や意思を表す重要な動詞として、フランスの日常会話でも頻出の単語です。

4. まとめ

今回の文法ポイント
  • 第2群規則動詞は「-ir」で終わり、活用が一定のパターンに従う。
  • 活用は「語幹 + 語尾」で構成される。主語に応じて -is, -it, -issons, -issez, -issent を語幹に付ける。
  • 第2群の動詞は比較的覚えやすく、実用的な語が多い。

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