会話フレーズ
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#170 列車の指定席を予約する時の表現|フランス語の生活フレーズ

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Izumi

フランスをはじめ、ヨーロッパでは長距離列車や高速鉄道を利用する際、指定席の予約が必要になることが多くあります。

その場合、駅の窓口やチケットカウンターで行き先や出発時刻、座席の種類を伝えながら予約を進めていきます。

ここでは、窓口でのやり取りを想定して、列車の指定席を予約する際に使えるフランス語表現を詳しく解説します。

会話例

A
A

J’aimerais réserver une place réservée pour un train à destination de Marseille.
(マルセイユ行きの列車で、指定席を予約したいのですが)

B
B

D’accord. Pour quelle date souhaitez-vous voyager ?
(かしこまりました。ご利用日はいつでしょうか?)

A
A

Pour demain matin, si possible.
(できれば明日の午前中でお願いします)

B
B

Il y a un train à 9h30 avec des places disponibles.
(9時30分発で、空席のある列車がございます)

A
A

Ça me convient. Est-ce qu’il reste des places côté fenêtre ?
(それで大丈夫です。窓側の席は残っていますか?)

B
B

Oui, il en reste encore quelques-unes.
(はい、まだいくつかございます)

A
A

Je prendrai une place côté fenêtre, s’il vous plaît.
(それでは窓側の席をお願いします)

B
B

Voici votre billet. Le départ se fait voie numéro 4.
(こちらが切符になります。列車は4番線から出発いたします)

1. 指定席の予約を行う

窓口では、次のようなフランス語表現を使って指定席の予約を行います。

例文
  • J’aimerais réserver une place réservée pour un train à destination de Marseille.
    (マルセイユ行きの列車で、指定席を予約したいのですが)

“à destination de ~”(~行きの)で、列車の行き先を伝えます。

そして、フランス語で「指定席」は “une place réservée” となります。réservée は「予約されている」を意味する形容詞で、窓口や公式案内で一般的に使われる単語です。

関連表現
  • une place assise
    (座席)
  • une place debout
    (立ち席)
  • une place non réservée / une place libre
    (自由席)

“une place assise” は「座れる席」 という意味で、必ずしも指定席とは限りません。“une place debout”(立ち席)との対比で使わることが多いです。

また、「自由席」は “une place non réservée” や “une place libre”で表します。フランス語では、自由席を「指定されていない席」や「空いている席」という言い方で表現します。

2. 日付・時間の希望を伝える

指定席を予約する場合、利用日や時間帯は必ず聞かれる質問です。

例文
  • Pour quelle date souhaitez-vous voyager ?
    (ご利用日はいつでしょうか?)

日付がはっきり決まっていない場合は、次のように「幅を持たせた答え方」もできます。

例文
  • Pour demain matin, si possible.
    (できれば明日の午前中でお願いします)

“si possible” は、「完全に固定ではない」「空き状況に合わせられる」というニュアンスを含みます。混雑する時間帯では特に便利な表現です。

3. 空席がある列車の案内を受ける

窓口では、空席がある列車が提示されます。

例文
  • Il y a un train à 9h30 avec des places disponibles.
    (9時30分発で、空席のある列車がございます)

“il y a ~” は「~があります」、“places disponibles” は「空席」という意味です。

この時点で問題なければ、次のように了承しましょう。

例文
  • Ça me convient.
    (それで大丈夫です)

4. 座席の位置を指定する

指定席が取れる場合、座席の位置を聞かれたり、自分から希望を伝えられることがあります。

例文
  • Est-ce qu’il reste des places côté fenêtre ?
    (窓側の席は残っていますか?)

“côté fenêtre” は「窓側」、“côté couloir”で「通路側」という意味になるので、セットで覚えておくと便利です。

こちらから希望の座席を指定する場合は、次のように言います。

例文
  • Je prendrai une place côté fenêtre, s’il vous plaît.
    (窓側の席をお願いします)

“je prendrai” は「それにします」という意味合いを持ち、窓口や注文の場面でよく使われます。

まとめ

今回のフランス語フレーズ
  • Réserver une place assise / un siège
    → 列車の指定席を予約したいことを伝える表現。
  • À destination de ~
    → 行き先を明確に伝えるための言い方。
  • Pour demain matin / si possible
    → 日時の希望を柔らかく示す表現。
  • Place côté fenêtre / côté couloir
    → 座席の位置を指定する際に使える語彙。
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